Mon Caprice Lessons
当サロンでは、フランスを中心に
18世紀の芸術と文化をテーマにした講座を行なっています!
About Lessons
Mon Capriceの講座について
●Mon Capriceのレッスンで大切にしていること
日々の暮らしを人生を豊かにする “美意識と知識を育てる”
古典美術や芸術様式から”美の規範“に触れ、歴史のエッセンスを学ぶこと
様々な時代の美の規範を理解することで、流行や情報に流されなくなる
●各講座の難易度について
Basic:💗
時代背景を理解しましょう
Intermediate:💗💗
その時代を生きた人々の人生、室内装飾などをテーマに時代のエッセンスを感じましょう
Advance:💗💗💗
旅行記など様式や人物が組み合わされた内容で、旅行気分に浸りましょう
Up Coming Lessons
募集中の講座
● 旅する気分でフォンテーヌブロー宮殿 〜マリーアントワネットと秘密の小部屋~
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5月18日(土曜日)午後1時〜 満席
6月2日(日曜日)午後1時〜 残席1
オンライン版:
5月15日(水曜日)午後9時 〜
フォンテーヌブロー宮殿は歴代フランス王家の歴史が刻まれ、正にフランスの歴史そのものと言えます。歴史に刻まれた物語を紐解くと共に、マリーアントワネットのフォンテーヌブロー宮殿のプドワールを例に古代とオリエント趣味について。お城の歴史と共にお話しします。
皆様にバラのアーチをくぐって頂きテラスのバラも楽しんで頂けることを願っております!
(バラよ無事に咲いておくれ〜💦)
● ストーリーから紐解くマリー・アントワネットの魅力
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今までサロンを通して王妃様のインテリア、ドレス、人生について様々な形で取り扱って参りました。今回は視点を変えて、様々や映画や舞台で彼女がどのように描かれているかをテーマにしたマニアックな講座です。
(こちらは過去に行われた講座となっております)
Another Lessons
過去に行われた講座一覧です。
● マリーアントワネット:プチトリアノン 編
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マリーアントワネットにとっての癒しスポット、プチトリアノン宮殿とその周囲の建物たちはまるで王妃のテーマパークのような世界観を醸し出しています。室内装飾や時代背景などについても巡り、この世界観に触れていきます。
● ポンパドール夫人の生涯とロココのお茶会
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ロココの女王と言うと私たちは"マリーアントワネット!"と答えがちですが、草葉の陰でポンパドール夫人が異議を唱えております!そんな彼女はどんな人生を送ったのでしょうか?
●マリーアントワネット:モード大臣編
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マリーアントワネットを思い浮かべて見て下さい。パッと浮かぶのは盛りに盛ったヘアーと大きく広がったドレスではありませんか?あの18世紀独特のモードはどのように生まれ、どのように発展していったのでしょうか?スターの影に仕掛人有り!その影のモード仕掛人たちの人生に迫ります。
●ロマノフのお茶会
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18世紀繋がりと言うことで!ロシア、サンクトペテルブルクの華やかなりし頃の帝政ロシアの世界を旅します。あのラスプーチンが暗殺された宮殿や、ビーフストロガノフ誕生の宮殿レストラン、ツァールスコイセロー、勿論エルミタージュ美術館など。エカテリーナ2世がいたと言うことは1世がいた訳で、宮殿の歴史を紐解く私のサンクトツアーです!
●王侯貴族が愛した東洋磁器への旅
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東洋で生まれた磁器はどのように西洋に伝わっていったのか?その後、西洋でどのように磁器は誕生したのか?を有田からマイセンまで、磁器の原を点と点を繋いで旅する磁器紀行 。
●18世紀の芸術と文化を巡る旅
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2か国の18世紀の芸術と文化に触れたくて旅したパリ、ヴェルサイユとロンドンの旅。私のワクワクの源、ロココから新古典主義の室内装飾を詰め込みすぎた100枚以上のスライドと共にお届けします♪マリーアントワネットのアモーのツアーやヴェルサイユ宮殿の仮面舞踏会レポも。
●ハプスブルク家の肖像
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ハプスブルク展2019年はハプスブルク600年を巡る、かなりボリューミーな内容でした。西洋絵画の中で肖像画とは何なのか?そして多くの肖像画と芸術品コレクションを残したハプスブルク家とはどういった一族なのか?に焦点をあて、その背景を解説します。
●ルイ14世様式
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イタリアで生まれたバロック芸術はルイ14世の宮廷でどのような変化を遂げていったのでしょうか。フランス古典主義の様式を学びます。
●ルイ14世とヴェルサイユ宮殿
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”偉大なる世紀” を築き上げたルイ14世はどんな人生を送り、何故ヴェルサイユ宮殿をたてたのでしょうか?太陽王の人物像をヴェルサイユ宮殿誕生の歴史と共に巡ります。17世紀のヴェルサイユ宮殿を巡る旅に出ましょう!
●ルイ15世様式
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ルイ14世の時代に誕生したフランス古典主義は、曽孫のルイ15世の時代にどのような変化を遂げたのでしょうか?ルイ14世から16世までの間の様式はサロンの内容として繰り返し登場するので、それぞれの特徴を知っておきましょう♬また、この会はポンパドール夫人とルイ15世が秋の森ででランチをしたら、と言う設定でランチイベントして行いました。
今後行う場合はロココ様式としてのテーブル設定になります。
●デュバリー夫人
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ルイ15世の最後の愛人、デュバリー夫人はどんな人物だったのでしょうか?彼女の豪奢な室内装飾品と共に、マリーアントワネットの天敵として映画などに登場し、同時期に断頭台の露と消えたデュバリー夫人の人生と室内装飾の変化を追っていきます。
●ルイ16世洋式
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ルイ王朝様式シリーズ最終章です!ポンパドール夫人の弟、マリニー公爵はグランドツアーから帰国すると王室建造物総監に就任。古代遺跡の発掘の影響もあり、ロココの曲線から知的な古代ローマの円柱のような直線、古代ローマブームの火付け役となリマス。ロココからネオクラシズムへ移行していくこの様式を、王妃の美の遺産を通して学びます。
●マリーアントワネットの生涯
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マリーアントワネットはどんな人生を生きたのでしょうか?悲劇の王妃なのか、それとも”パンが無ければお菓子を食べればいいのに” と言ったのか、スキャンダルが絶えない人生!私の解釈では、今の時節だからこそ彼女の生き方は我々に力を与えてくれます。全てを奪われてしまった王妃、その中で最後まで誇り高く生ききました。皆様と共に王妃の魅力についてもお話ししたいと思います。
● 旅する気分でフランス古城物語 1.
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なかなか海外に行かれない今、ロワール古城にまつわる王妃と愛人バトル、"16世紀の文春砲" を旅する気分で味わって頂き、気分はフランス!と高めて頂いたところで、ランチをお楽しみください。
● ジョセフィーヌ 〜七転び八起き人生〜
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"別れても〜♪好きな人♪" だったナポレオンとジョセフィーヌ。英雄に愛された彼女は勝利の女神だったのでしょうか?それとも奔放な浮気女?彼女の愛したマルメゾン城にも旅しながらジョセフィーヌの人生を紐解いていきます。
● 18世紀の美女たち 〜英国編〜
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マリー・アントワネット、ジョゼフィーヌをやってきたので、同じ時代を生きた英国側の2人の女性の人生、と彼女達のラブロマンスも紐解いていきます!
* エマ・ハミルトン
バラの名前にもなるほど美しい女性でした。彼女の名前を知らなくてもトラファルガー広場にあるネルソン提督をご存知の形は多いのではないでしょうか?彼の恋人だったのが、世紀の美女と言われたこの女性です画家ロムニーは60以上の肖像画を残しています。やっぱ美人はお得よね〜!な人生なのでしょうか?!
* デヴォンシャー公爵夫人
映画”ある公爵夫人の生涯”で描かれたデヴォンシャー公爵夫人。ゲインズバラが描いた18世紀英国のファッションアイコンとして知られる彼女の肖像画は誰かの肖像画と似ていませんか?
● 旅する気分で ヴェニス
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絵画を通して過去の歴史、そして妄想観光ツアー!をお楽しみ頂きます。
1. 貿易国として栄えたヴェニス栄光の時代
2. 18世紀 グランドツアーの時代のヴェニス
3. フィレンツェ派 vs ヴェネツィア派
● 18世紀のフランス絵画 1.
王の時代から貴族の時代へ ロココ編
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18世紀を代表するロココ絵画の画家たちの人生とその作品たちを解説します。ヴァトーによって花開いたロココ絵画はポンパドール夫人の美の世界を具現化したブーシェの時代にピークを迎えます。その後フラゴナール描く享楽的な絵画の時代に終焉を迎えます。革命後は王侯貴族の腐敗した生活を描く絵画としてその価値も落ちてしまいました。
その後王政復古の時代になって見直された華やかなりし時代の象徴とも言える美しい絵画たちを読み解いて行きます。
● エデンの園を作りたい
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古代から18世紀まで王侯貴族が夢見た理想の庭園の移り変わりをバビロンの空中庭園から19世紀にヨーロッパ王室で権力の象徴となった温室まで追っていきます。理想の庭園作りはその時代や政治の反映でもあります。後半は私の庭園計画、失敗から学んだことなどもお話しして参ります。今までサボテンすら枯らしていた私がステイホームの時期に始めたガーデニング。お花やハーブの成長、そして土をいじることから心に栄養を沢山与えて貰いました。グリーンに付いた同系色の虫を見て思いました。私達も同じ保護色の生き物で、住む環境から日々影響を受けていると言うことです。コロナの影響でおうち時間が増えた今、ご自宅にエデンの園を作ってみませんか?もしくは理想の庭園を妄想してみませんか?
● ロココから古代ローマへ
〜18世紀のトレンドをキャッチ〜
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ヨーロッパ王侯貴族たちの憧れと権力の象徴は中国や日本から齎される白磁。17世紀にザクセンの磁器生成成功により衝撃が走ります。その後秘伝のはずだった生成法は漏れ始め、ポンパドール夫人はフランス芸術の地位向上のため磁器を生成し、ヨーロッパの大使館や外交官たちに贈り、自ら芸術の庇護者としてその存在を宮廷内だけでなくヨーロッパ中に轟かせました。
当時、経済的に発展を遂げた英国では貴族たちが文化の中心であるイタリアに旅行に出かけ、その多くはフランス宮廷へ訪れておりました。ポンパドール夫人も弟のマリニー侯爵をイタリアへ約2年間派遣します。後に宮廷に戻った彼が古代ローマブームの火付け役となって行くのです。この”グランドツアー”と呼ばれる旅行に行ったのは男性だけではありません。女性たちは何を求めて異国へと旅立ったのでしょうか。
● ルートヴィヒ2世 20世紀への復讐
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ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったノイシュバンシュタイン城を築城したルートヴィヒ2世は、"メルヘン王" とよく表現されますが、もしメルヘンと言う表現を使うとすれば、かなりダークファンタジーの世界だと私は思っております。謎の死を遂げた王はどんな人生を送っていたのでしょうか。彼の残した孤独の劇場、美の遺産が建てられた時代は近代化や工業化が進んだ時代でした。まるでその流れと逆光するかのように生きた奇跡をたどります。
● ストーリーから紐解くマリー・アントワネットの魅力
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今までサロンを通して王妃様のインテリア、ドレス、人生について様々な形で取り扱って参りました。今回は視点を変えて、様々や映画や舞台で彼女がどのように描かれているかをテーマにしたマニアックな講座です。
● メトロポリタン美術館展を楽しむ
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美術展に行って音声ガイドと絵画を交互に見てを繰り返し、気付けば出口!何か疲れた、、、で終わってしまった経験ありませんか?この会では、展示会の背景になる美術史の流れや主要な画家たちについて解説していきます。美術展に行ったら、あーあれねっ!
絵画そのものを楽しみましょう💗
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講座やイベントのスケジュール
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