ここ1,2ヶ月の間、お世話になった方たちがまだお若いのにこの世から旅立って行き、何とも言えない喪失感を味わいました。大切な人たちに会えなくなると、自分のメモリーチップの要領が増えた感じがして時々心のファイルを開いて見ます。そして時折ファイルを開きながら、、、お気に入りの香りを嗅ぐと、、、何ともノスタルジックな気分になります〜。
アスティエ ヴィラットのグランシャレは何とも落ち着く香り。キャンドルもお香も持っていて気分で使い分けています。実は私、お香が苦手でした。お香 = お通夜みたいな感じがするし、 三半規管もやられる💦と言っていたのですが、このお香をHP Decoさんが炊いていて、何故かこの香り落ち着く〜と購入。最近70個入荷した分が即完売したそうです。このご時世、皆様それぞれが癒しの時間を大切にされているのでしょう。
ところでこの "グランシャレ" ですが、画家バルテュスの奥様、節子様がアスティエさんとコラボして生まれた香りで、彼女がバルテュスと暮らした館の名前がついています。菩提寺の香りと伺いましたが、東洋 × 西洋な、甘く懐かしい香りがします。節子さんのご著書のタイトルにもなっています↓
以前はアロマオイルがメインだったのですが、最近ハーブの香りはテラスで ”生の香り” を楽しんでいるので、部屋では "グランシャレ" に癒して貰っております。夜眠る前は考え事をしがちですが、スカーレット オハラ 方式で、"考えるのは明日" にしてひとまず "今日も1日お疲れ様💗️" と自分に言って眠る❗、、、ここ、とても大切だと思いました。良い眠り = 次の日元気、数時間後に訪れる "明日" を心地好く迎えるための睡眠、香りと共に大切にしていきたいものです。なぁんて書いていたらもう明日(笑)