植物に詳しくない私は自分が好きかどうかよりもまず、"プチトリアノン" や "マリー アントワネット" に由来のある花がいい💗と言う基準でテラスやお庭のお花をセレクトしています(笑)
コーナーに植えたのはネギではございません。チュベローズです。そしてその手前はジギタリス、矢車菊です。この隣にバラがあります。これらのお花が全部咲いてくれたらもう感動です😂
プチトリアノンの主任庭師でドキュメントやニュースどでもお見かけするアラン・バラトン氏の本は彼の庭園に対する情熱や愛に溢れていて、宮殿周りや王妃の村里を散歩した時の豊かな気持ちが甦って来るようです♪今回のコロナの影響でヴェルサイユ宮殿を閉鎖したことにより、庭園に芝刈機をかけられずにいた結果、18世紀の庭園が甦り、眠り続けていた花も見かけふようになました。トリアノンの精神を理解している彼がいるからこそ、今後は芝刈機をかけずこの状態を保って王妃の時代の庭園を保ち続けると言う決断が出来たのでしょう。庭園を早く訪れたくなります💗
彼が監修している "マリーアントワネットの植物誌" にはプチトリアノンの周辺に点在する王妃の小宇宙のような空間のそれぞれの場所にどのような植物が植えられているかが書かれていて、ここまで記録が残っているのに、王妃の村里にある王妃の家の18世紀の内装についての資料は何故に残っていないのか?!としつこく思い続ける今日このごろです(笑)
そして花を愛した王妃が調香師 ジャンルイファージョンに伝えたと記録がのこっているチュベローズや食器にもなった矢車菊が私のテラスで育ち咲いてくれますように💗
そしてサロンにいらしてくれた方達の癒しとなってくれたら、、、あ〜夢だわ〜〜💗