去年春に退職し、ステイホームの時間を利用してロンドンにオンライン留学しながら、ヨーロッパの室内装飾品の歴史やマーケット価値について学びました。現地時間のライブ講義だったので昼夜逆転し、午後から玄関先の花壇作りとテラスにハーヴやバラを植え始めました。
緊急事態宣言、緩めて、また緊急事態宣言の繰り返しがこれからも続きそうなのでこれからのサロンの在り方について妄想し、これからメルマガを通して少しずつ、私が思っていることや講座の情報も含めお伝えしていきたいと思っております♫ 感想やご意見などもお寄せ頂けましたら幸いです。インスタでは今まで通りサロンやプライベートな写真をレポートとしてアップして参りますが、募集や詳しい情報などは全てこちらから配信して参ります。なぁんて言いつつ、私とてもアナログ人間なのです(汗) でも昭和→令和目指して頑張ります!!よろしくお願いします。
去年のGW中に玄関先とテラスにバラを植え、今年は小さいながらも見事に咲いてくれました。1年経ったので学びました。今日のような雨上がりの朝はヤツがやって来るのです!そう、アブラムシ!!退治しながらふと、人生にもアブラムシがつくことがあると思い何故かこのネタが最初の投稿になりました。
そもそも私は植物をいじった経験ゼロ!サボテンすらダメにしてしまうズボラな性格!ただでさえ、バラって面倒くさそう!と思っていたのですが、コロナの影響で遠出も出来なかったので、思い切ってバラ活を始めました。サロンにお越し頂く方の中にはバラに囲まれた夢のような庭園をお持ちの方もいらっしゃり、うちにもバラが咲いていたら皆様がドアを開ける前から少しでもときめいて下さるかしらと思うと、よっこらしょと重たい腰を持ち上る気持ちになったのです。このアブラムシは不思議なもので、大きく育ったバラ、大輪の花を咲かせたバラよりも、ちょっと弱っていたり、新芽が出てくると狙って集団でピタッとくっついてきます。アブラムシめっ!とオーガニックのスプレーをかけておくとしばらく落ち着きます。私たちも落ちている時、凹んでいると心にアブラムシが付くことがあります。"そーだ。おめーはダメなんだ!"と言ってエネルギーを吸い取られるような。特に緊急事態宣言が出て、感染者は増えて、、、とそこにだけ目を向けているとアブラムシはやってきます。そんな時はアブラムシにスプレーをかける気持ちで、"今何してみたい?"と自分に聞いてみて下さい。ネイル行きたいな、ピンクのマカロン、もう今日は寝ちゃおうかな、でも何でも小さな願いを叶えてあげてみては♫ そうやってスプレーをかけた後には小さなバラが咲くのです。うふっ。
17日は初めてサロンから離れ、横浜の青葉台にあるアンティークショップ兼インスティテュート、Violetta様にてマリー・アントワネットについて熱く語らせて頂きます!王妃様は規則でがんじがらめのフランス宮廷で辟易しておりました。そんな彼女に夫ルイ16世が送った離宮、プチトリアノン宮殿を彼女は "私が私に還る場所" と呼びました。私も現代を生きる女性たちに "プリンセスのような気分になって大切な自分に還る場所" を作りたいとサロンを始めました。そんな第二の人生のきっかけともなったことをお話しさせて頂けますことに感謝しております。オンライン受講もありますのでお時間のある方、是非よろしくお願いします。
次回は初めてのホームグラウンドを離れての講座、Violetta様での様子をレポートをしまーす♫
〜 ヴィオレッタさんでの講座 オンライン有り
お申し込みはVioletta様のwebより:https://www.antiquevioletta.jp/product/2122
★マリー・アントワネット 美の遺産 〜私が私に還る所”
5月17日(月) 午後2時〜 サロン&オンライン
〜 私のサロンでの講座
お申し込みは私のサロンのweb:https://www.moncaprice-mio.com/contact
お問い合わせは下記フォームから↓
★5月26日 午前10時30分〜 オンラインのみ
"ジョゼフィーヌの七転び八起き人生""別れても〜♪好きな人♪" だったナポレオンとジョセフィーヌ。英雄に愛された彼女は勝利の女神だったのでしょうか?それとも奔放な浮気女?幾度もピンチに見舞われ波乱万丈の彼女はどのように荒波を乗り越えていったのでしょうか?彼女の愛したマルメゾン城を旅しながらジョセフィーヌの生き方を紐解いていきます。
★6月13日, 20日 午後1時〜 サロン&オンライン(13日サロン受講満席, 20日募集中)"18世紀の美女たち 英国編: エマ・ハミルトン"マリー・アントワネット〜ジョゼフィーヌの時代を行ってきたので、同じ時代を生きた英国女性の人生を紐解いていきます。エマはバラの名前にもなるほど美しい女性でした。彼女の名前を知らなくてもトラファルガー広場にあるネルソン提督をご存知の形は多いのではないでしょうか?彼の愛人だったのが世紀の美女と言われたこの女性で、画家ロムニーは60以上の肖像画を残しています。やっぱ美人はお得よね〜!な人生なのでしょうか?!